マウス感度 ハイ&ロー!!

配信をしていたり他のFPS配信をみていると「マウス感度(センシ)はいくつですか?」という質問コメントを見かけることが少なくありません。

ある程度FPSを長くやっていて、自分の中で感覚が決まっている人はともかく、FPSを始めてプレイする人にとってどれくらいのセンシが良いのかというのは、最初に悩む疑問の一つであるように思います。

ということで、今回はセンシはどうしたら良いのか?というのを底辺プレイヤー目線で考えてみようと思います。
まずはハイセンシとローセンシってなに?違いは?というところから。
一般的にマウスの移動距離が短くてカーソルの移動距離が長いのがハイセンシ、逆にマウスの移動距離が長くてカーソルの移動距離が短いのがローセンシと言われています。

Google先生に聞いたところこんな指標がありました。

~5cm - ultra high(ウルトラハイセンシ)
5cm~10cm - super high(スーパーハイセンシ)
10cm~15cm - high(ハイセンシ)
15cm~20cm - middle(ミドルセンシ)
20cm~25cm - low(ローセンシ)
25cm~30cm - super low(スーパーローセンシ)
30cm~ - ultra low(ウルトラローセンシ)

参考:JustMoment マウスセンシについて
LGraN FPS センシ
ハイセンシとローセンシの特徴

さて今この記事を読んでいる人はどうだったでしょうか?
ちなみに私は180度11cmのハイセンシでした。設定は(1500dpi 500hz CSセンシ1.4 Windowsセンシ6/11 lunchoption -noforcemparms -noforcemaccel Rinput ON)です。

ハイセンシとローセンシのメリット・デメリットについて考えてみます。(CSプレイヤー目線で)

ハイセンシのメリット
・マウスの移動距離が短くローセンシより早くAIMすることが出来る。
・FBの回避などが楽。
・腕が疲れない
・マウスパッドが狭くでも大丈夫。

ハイセンシのデメリット
・細かいAIMしにくい
・ちょっとしたマウスに加わった力でAIMがズレる

ローセンシのメリット
・細かいAIMがしやすい

ローセンシのデメリット
・腕が疲れる
・マウスの移動距離が長いので瞬時に振り向けない
・マウスパッドが大きくなる

ざっと思いついたことを並べてみました。これだけ見るとローセンシのいいところってあんまりない?と思われます。もう少し考えてみましょう。

Counter-Strikeというゲームは、ヘッドショットによる恩恵が大きい、所謂「ヘッドショットゲー」です。こっちのHPが残り1でも。先に相手の頭に銃弾を叩き込めば勝てる要素の大きいゲームです。実際にプロの試合を見てみると出会い頭の一瞬で撃ち合いの勝敗が決まってしまうことも少なくありません。つまり正面の撃ち合いに関してはAIMが…とくに細かいAIMが要求されるようになります。

プロの中には1mmや1ドット単位で勝負している選手も多く、そのような場合ではハイセンシだとしっかり狙うのが困難になってきます。少しマウスがズレただけで狙ったところと違う場所にAIMがいってしまうからです。また、遠距離で交戦する場合も、ハイセンシプレイヤーは画面に映った小さくて左右にちょこちょこ動く的を狙うのに、繊細なマウス操作を求められますが、ローセンシであればある程度余裕を持ってマウス操作をすることが出来ます。AWPのスコープに関しても、一瞬見えただけの敵を狙っているような場合、ハイセンシだとクリックするときの動作でマウスがズレてしまいます。

そう考えるとローセンシ一択のような気がします。
しかしハイセンシにも一定のメリットがあります。それは攻めるにも守るにも重要な投げ物の回避においてハイセンシのほうが楽に回避できます。プロの中にはわざわざ、相手の投げ物が来てから避けるのではなく、最初から後ろを向いて、予め避けている選手もいますが、常に後ろを向いているわけにもいかないので、やはり回避行動を取らざるを得ません。そんなときにローセンシよりハイセンシのほうが、一瞬で回避でき、再びAIMすることが出来ます。また複数の敵に囲まれた場合や、とっさのAIMに関してもハイセンシのほうが瞬時に対応出来る可能性が高くなり、よくあるマグレショットや振り向きざまの神AIMなどは、個人的にハイセンシのほうが有利です。

HLTVが選ぶ2011年度最優秀選手ランキングで5位に選ばれたSK gamingのPatrik "f0rest" Lindbergはハイセンシプレイヤーとして有名ですが、とてつもなく素晴らしいAIM力を持っていて、尚且つAWPも使うことが出来ます。

ちなみにf0rest選手のCSセンシは3.5です(マウス設定は400dpi CSセンシ3.5 Windowsセンシ3/11)となっています。
参考:The official SK.f0rest - Fanclub | SK Gaming

その他のプレイヤーの"CSセンシ"はここにまとめられています。
Cvar Serch Result: sensitivity | Counter-Strike1.6 Professional Player's Cvars
(マウスのdpiなどは各自で調べてみてください)

話を元に戻せば、CSに置いてローセンシのデメリットとはその振り向きの遅さにあります。振り向きにマウスを一度持ち上げてまた元に戻すという動作を入れるより、パッと一発で振り向けたほうが客観的に優れているからです。つまりこの問題をクリア出来れば、ローセンシにしたほうが良いのではないかと思います。

しかし、ここでマウス振り方にも注目しなければならないと思いました。
一般的にマウスの振り方には手首を支点にして腕は固定されてる手首支点の使い方と、肘を支点に手首は固定させて腕を動かす肘支点の使い方があります。

ゲームなどではなく一般用途であれば手首支点で十分ですが、ゲームでは2つの使い方で差が出てきます。

手首支点のメリットは可動する部分は手首より上だけなので省スペースでもプレイでき、尚且つ疲れにくいです。
ハイセンシとも相性がよく、手首の動きだけで一瞬でAIM動作をすることが出来ます。
しかし、手首で固定されているためにマウスの動きが扇型になりやすく、180度振り向いたときに、平行移動ではなく下にズレていく可能性があります。
tekubi.jpg
先程言ったようにCSはヘッドショットゲーですから、頭の位置…所謂「ヘッドライン」からズレてしまうのは、いいことではありません。

肘支点は肘もしくは腕を机の上に置く必要があるので、ある程度のスペースが必要になる上に、腕ごと動かすので何時間もプレイしていると、手首支点より疲れやすくなります。しかし、平行移動が容易なので手首してんより「ヘッドライン」がズレなくて済むメリットがあります。直線補正があるマウスであれば更にその恩恵を受けることが出来るでしょう。
tekubi2.jpg

以上の点も踏まえると、ハイセンシ+手首支点だと操作は楽になり、理論上はローセンシより早くAIMを合わせられるが、細かいAIMが苦手で安定しない。ハイセンシ+肘支点だと、手首支点よりはマウスを動かさないといけないが、それでもローセンシよりは疲れない。ローセンシ+手首支点はマウスを何度も持ちあげないといけないのでリフトオフディスタンスが長いマウスだとかなり不便。ローセンシ+肘支点はマウスの移動距離がながく、疲れやすいが並行AIMもしやすく一番安定している。

ということは…
ハイセンシ+肘支点
ローセンシ+肘支点
がCSに向いてるように個人的には思える。ただしハイセンシはその日の環境に影響されやすく、Qckのような湿気で感覚が違うマウスパッドを使っていたり、マウスソールが削れていって滑りが変わってしまうと、常に安定した動作を保つのが難しい。ローセンシはそれらに影響されることは少ないが、オフライン大会などで、十分なスペースが確保出来ない場合は、いつもと違う環境でプレイするハメになる。(特にネットカフェ大会などが多い日本では狭いブースでプレイしなければならないのでローセンシ+肘支点だと場所を確保するのが難しい)

結論
180度をマウス一振りで振り向ける(もしくはそれに準ずるスピードで何度かマウスを振って振り向ける)という大前提を守っていれば、ローセンシ+肘支点のほうがCSに向いていて安定している。

…が結局は人それぞれだ!!
大まかなAIM移動は肘支点で細かい調整は手首でやってる人もいればTazさんは手首支点だしね(´・ω・`) 

FPSプレイヤーに人気のマウスはこれ
   

==おまけ==
海外プロのマウス操作動画

Fnatic.com (c) Fnatic in-game vs WMF


Fnatic.com (c) FnaticMSI vs. NaVi


その他の動画

参考:AIM力のあげ方 part3
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テーマ : Counter-Strike Online
ジャンル : オンラインゲーム

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