糞耳でも分かるFPS向きイコライザ設定
CS系FPSにとって足音や銃声などの音がとても重要なことは皆さん知ってますよね。
スピーカーでやってる人はいないと思いますが、今回は私みたいな糞耳でも違いが分かるようなFPS向けのイコライザ設定を説明したいと思います。
・糞耳でも分かるイコライザ設定とは?
一旦ハマると二度と出てこれないと言われる地獄のPCオーディオ界では「ぼくのかんがえたさいきょうのイコライザ設定」というものがあるようです。

参考記事:音楽をiTunesで聞くときに設定しておきたい伝統の “完璧” イコライザ設定
これは昔から言われてる最強のiTunesイコライザ設定の1つでググれば同じようなものがいくつか出てくると思います。
ただしこれはあくまでも"音楽向け"イコライザ設定。私たちはPCオーディオ界の住人ではなくFPS界の住人なのでFPS向きのイコライザ設定をしなくてはなりません。
FPSで最も重要な音…それは「足音」です。多くのゲームではこの足音は高音域で再生されています。
つまりイコライザ設定で高音域を強調してあげればOKです。
私はCreative Sound Blaster X-Fi Surround 5.1というUSBオーディオインターフェイスを使っているのでイコライザ設定はこのコントロールパネルを変更します。
もちろんサウンドカードを積んでなかったり、他のサウンドカードを使っている人でもイコライザ設定さえ出来れば簡単に変更出来ます。

こんな感じ。私は極端にするために低音域はほとんど弄ってませんが、調べてみるといわゆる「ドンシャリ」傾向が良いという意見もありますが、プレイしているゲームや使っているサウンドカード、ドライバよって多少変わるので高音域を強調することを念頭に置きながら後はプレイしながら少しずつ弄ってみて下さい。
こんな感じにオンボードでも設定出来ます。 (msiマザーボード:Realtek HD オーディオマネージャ)
ちなみに完全にゲーム用の設定になるので、このまま音楽を聞いたり映画を見ると女性ボーカルのさ行が耳に突き刺さる感じになってしまうので、プロファイルを作って別けるのがベスト。
・サウンドカードは必要か?
PCパーツにはサウンドカードというものがあります。
グラフィックボードが3D描写などをパワーアップさせるパーツのようにサウンドカードは再生機能をパワーアップさせます。
通常ほとんどのPCにはオンボードでこの機能がついてますが、あくまでも基本機能だけでとてもゲーム向きではありません。 市場ではPCオーディオ向けだけではなくPCゲーマー向けのサウンドカードも販売されていて、高価なものであれば7.1chサラウンド再生が出来たりするものもあります。 決して安くはない上にオフライン大会では使えないので、サラウンド環境でプレイしたいとかノイズが気になる等の必要があれば購入すれば良いと思います。



※最近のヘッドセットにはUSBサウンドカードが搭載されているものがあるがドライバレスで動作しないとオフライン大会では使えないので注意。
・CS1.6は7.1chサラウンドの恩恵を受ける事が出来るか?
7.1ch再生とは左右2つのスピーカー以外に5つのスピーカー+ウーハーで再生する事ができる技術でこの写真のように家庭用のオーディオスピーカーで 環境を整えれば臨場感溢れる音楽を再生する事ができるようになります。
参考記事:サラウンドシステムとは|ホームシアター
しかし、ゲーマーの皆さんはヘッドセットを使っているので左右2つのスピーカーから擬似的に5.1/7.1chの音を再生していることになっています。 私が使っているCreative Sound Blaster X-Fi Surround 5.1のコントロールパネルにもこのようにX-Fi CMSS-3Dという擬似的にサラウンド環境を構築する機能があります。
Counter-Strike1.6はそもそも7.1chなどのサラウンド環境に最適化されていないゲームなので、あまりサラウンド設定を強くしてしまうと本来の位置ではなくぼんやりとした音になってしまう可能性があります。
使っているサウンドカードやドライバなどによっても異なってくる設定なので、プレイしながら設定を調整してみて下さい。
※CS:SやCS:GOはサラウンド対応、CS:GOは更に細かい設定が出来るのでゲームとサウンドカードで調整することでかなり音の聞こえた方が変わります。
参考記事:Counterstrike: Global Offensive » サウンドSpatialization
私は左耳が鼓膜切開しすぎて高音が聞こえない糞耳なんですけど、これらの設定でかなり聞こえ方が改善されました。
イコライザ設定に興味がある人は一度試してみてはいかがでしょうか?

ちなみに完全にゲーム用の設定になるので、このまま音楽を聞いたり映画を見ると女性ボーカルのさ行が耳に突き刺さる感じになってしまうので、プロファイルを作って別けるのがベスト。
・サウンドカードは必要か?
PCパーツにはサウンドカードというものがあります。
グラフィックボードが3D描写などをパワーアップさせるパーツのようにサウンドカードは再生機能をパワーアップさせます。
通常ほとんどのPCにはオンボードでこの機能がついてますが、あくまでも基本機能だけでとてもゲーム向きではありません。 市場ではPCオーディオ向けだけではなくPCゲーマー向けのサウンドカードも販売されていて、高価なものであれば7.1chサラウンド再生が出来たりするものもあります。 決して安くはない上にオフライン大会では使えないので、サラウンド環境でプレイしたいとかノイズが気になる等の必要があれば購入すれば良いと思います。
※最近のヘッドセットにはUSBサウンドカードが搭載されているものがあるがドライバレスで動作しないとオフライン大会では使えないので注意。
・CS1.6は7.1chサラウンドの恩恵を受ける事が出来るか?
7.1ch再生とは左右2つのスピーカー以外に5つのスピーカー+ウーハーで再生する事ができる技術でこの写真のように家庭用のオーディオスピーカーで 環境を整えれば臨場感溢れる音楽を再生する事ができるようになります。

参考記事:サラウンドシステムとは|ホームシアター
しかし、ゲーマーの皆さんはヘッドセットを使っているので左右2つのスピーカーから擬似的に5.1/7.1chの音を再生していることになっています。 私が使っているCreative Sound Blaster X-Fi Surround 5.1のコントロールパネルにもこのようにX-Fi CMSS-3Dという擬似的にサラウンド環境を構築する機能があります。

Counter-Strike1.6はそもそも7.1chなどのサラウンド環境に最適化されていないゲームなので、あまりサラウンド設定を強くしてしまうと本来の位置ではなくぼんやりとした音になってしまう可能性があります。
使っているサウンドカードやドライバなどによっても異なってくる設定なので、プレイしながら設定を調整してみて下さい。
※CS:SやCS:GOはサラウンド対応、CS:GOは更に細かい設定が出来るのでゲームとサウンドカードで調整することでかなり音の聞こえた方が変わります。

参考記事:Counterstrike: Global Offensive » サウンドSpatialization
私は左耳が鼓膜切開しすぎて高音が聞こえない糞耳なんですけど、これらの設定でかなり聞こえ方が改善されました。
イコライザ設定に興味がある人は一度試してみてはいかがでしょうか?
テーマ : Counter-Strike Online
ジャンル : オンラインゲーム