【デバイス】steelseriesのRivalが届いたので簡単にレビュー

先日購入したsteelseriesから販売されているRivalというゲーミングマウスが届いたので早速レビューしてみることにしました。
ちなみにレビューの比較対象はこちらからチェック出来ます。
プレイ環境 - MamEの脱Noobまでの道のり

まずボックスがクールだ。マウスのルックス、フィーリングもグッド。きっとキミのゲーミング体験を拡張することだろう。これまでに使った中で最もお気に入りの1つ。スコア: 9/10

まずこれはやっておかなければいけません。ネタ元:Twitter / theworld

とりあえず本文が長くなってしまうので結論から書くと「直線補正機能がクソな事を除けばIE3.0クローンモデルとして堅実で優秀なマウス」です。なんでそういう結論に至ったかは以下に書きます。

■シンプルなパッケージ
パッケージは至って普通の箱。外人みたいに箱バッキバキに破いて開けるようなことはせず、日本人の私は丁寧にナイフを使ってテープを切って開封。
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中身はマウス本体とネームプレート、ペライチの説明書の3点。前はこういうデバイスにはsteelseriesのステッカーも入ってたような気がしたけどまぁ良いか。
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■縦に長いマウス本体
マウス本体はIE3.0クローンモデルなので縦に長くなっています。私は手が小さいので、今までIE3.0やDeathAdderEC1は避けてきましたがRivalはDeathAdderより少し長いらしいのでちょっと心配。手持ちのマウスと比べるとその大きさが分かるかもしれないので写真をupしておきます。
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私が普段持っている持ち方(BRZRK持ち)でマウスを持つと親指が左側のくぼみのラインにフィットし、薬指と小指が左側の少し広がった部分に引っかかって予想以上に持ちやすい
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以前何度か秋葉原のデバイスショップで触った時にはデカいなと思っていたけどなんとかなりそうなレベルです。気になっていたのは左のサイドボタンをしっかり押せるかどうかでしたが、本体とサイドボタンの形状が上手くマッチしていて今までのように親指の腹ではなく指先で押すことにはなったものの問題なくクリックすることが出来ました。
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全体的にはEC2evoよりかなりスケールアップした感はありますが、持ち方を変えることなく持てると思います。
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■大人しめのクリック感
左右のメインスイッチはsteelseriesが独自に開発したもので3000万回の耐久性があるらしいですが、正直回数をカウントしてる人はいないし1 年で壊れる人は壊れるし壊れない人は壊れないので問題なくクリック出来ればどうでも良いという感はあります。クリックした感じはかなり大人しめのクリック感でEC2evoがカチカチッと音がしていたのに対し、ポチポチッという音がします。かと言ってヘタっているという意味ではなく、戻りもしっかりしているのでタップ撃ちをしてもしっかりワンクリックずつ出来るようになっています。ただし、その形状から高速でクリックするのであればマウスの手前側より奥側のほうがやりやすいのでそこらへんは持ち方によって個人差が出るかも知れません。

■汗っかきには嬉しいラバーグリップ
Rivalの外観上の特徴として両サイドのラバーグリップがあります。一般的なラバー塗料をコーティングしたタイプではなくイボイボがついたパーツを取り付けた感じです。マウスの上部表面に関してはコーティング(アンチスウェットコーティング)なのですが、このサイドのラバーグリップのおかげで指に吸い付くような感覚で操作が出来るのは良いと思います。ラバーコーティングは汗が乾いているときにサラサラとした感じになり違和感を感じるのですが、ラバーグリップは汗をかいていてもかいていなくても問題ないようなので多汗症で手汗がスゴいときとカッサカサになるときがある私にとってこのグリップはとても嬉しいです。
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■今回はデフォルトソールでOK
マウスの裏側を見るとRival専用のソールが貼ってありますが、kinzu無印やkana無印のときのようなプラスチックの板ではなくテフロン加工のソールでデフォルトのままで充分使えました。最近steelseriesからマウスソールが発売されたようなので擦り減ったらそれを買えば問題ないと思います。
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■やや固めのコード
マウスコードはハイエンドマウスにありがちな布巻きではなくビニール製のもので、取り出した直後は固く引っ張られる感じがします。私はコードハンガーを使って引っ掛けているのでマウスバンジーなどを使えば問題なく取り回し出来るはずなのでオススメです。
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■空転せずしっかりカウントしてくれるマウスホイール
忘れてはならないのはマウスホイールです。私はホイールにメインとサブの武器変更をbindしているのでかなりの頻度でホイールを使います。そのせいでどのマウスもホイールから壊れていくのですが、Rivalのホイールはノッチが程よいレベルで細かく、勢い良くコロコロ回してもしっかり反応してくれるので大丈夫です。
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■SteelSeries Engine 3のインストール
USB接続すればそのままでも一応稼働しますが、dpiなどの細かい設定をするにはSteelSeries Engine 3と呼ばれるsteelseriesが提供する設定ソフトをインストールしなければならないので早速公式ページからインストールします。
SteelSeries - SteelSeries Engine 3

日本語でインストール出来るのでインストール自体は簡単です。インストールしたらフォームウェアの更新やらなんやら出てくるのでそれも全部実行すれば問題ありません。ちなみにRival以外のマウスを用意しておかないとインストール中や設定中に上手くRivalが動作しなくなったとき操作不能になるので注意して下さい。

■幅広い設定に対応しているRival
Rivalは設定出来ることが非常に多いマウスです。と言ってもプレイに直接関係しているのはdpi設定とマウス加速設定、直線補正設定、ポーリングレートくらいかも知れません。他にはbind設定、マクロ設定、1680万のカラーに点滅するイルミネーション設定などがありますがハッキリ言って使わないのでいらないです。1680万色に光っただけで強くなったら誰も苦労しません。そういう点ではZOWIEが一貫して企業姿勢を貫き通しているので好きです。
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話がそれてしまいましたが、早速設定してみます。今まで使っていたマウスがZOWIEのEC2evoで450dpi、500ポーリングレートだったのでとりあえずdpiとポーリングレートは同じように設定しました。カーソルの動きを見ると違和感がなかったのでまずはひと安心。ちなみにdpiは50~6500の間で50刻みで設定出来ますが6500なんて数値でプレイしている人はいないと思うので400~1000当たりで調整しておくのが無難です。高ければ高いほうが良いってもんじゃないです。ポーリングレートは125/250/500/1000の4段階に設定可能。ゲームによってはポーリングレートが問題になるらしいですがCSシリーズはそんなこと無いので好きなポーリングレートにすれば良いと思います。1000にして波打つようであれば500というのがセオリーです。

次にマウス加速ですが、以前使っていたImperatorは微加速があったもののEC2evoには入ってなく、今回は必要性も感じなかったので完全OFFにしました。ココらへんは好みの問題だと思います。昔のf0restのように微加速が入ったマウスを使っていた人もいたりするので入れたければONにすれば良いでしょう。

マウスホイールの下(手前側)にdpi変更ボタンがありますが、プレイ中にdpiなんか変更することなど1回もないのでbind機能でボタン自体をOFFにしました。あってよかったbind機能!!
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■使い物にならない直線補正
そもそも、なぜ今使っているEC2evoではなくRivalを買ったのか。その大きな理由は「直線補正が欲しい」からです。以前使っていたEC2無印には直線補正が入っており個人的には非常に使いやすいマウスでした。そのマウスはマウスホイールが壊れてしまい、生産も終了してしまったので仕方なくEC2evoを使っていたんですが、このEC2evoもホイールの調子が悪くなったので買い換えるなら左右非対称型で直線補正があるマウスということでRivalを選びました。

ということでSteelSeries Engine 3を使って直線補正をONにしてみます。0~10まで選べるのでまずは5に設定。

「ん?」

何かがおかしい。上下方向に対する補正が強すぎるのかちょっと斜めにカーソルを動かすとカーソルが反応しないというか上に無理やり持ち上げられていく感じがします。今まで使ったことのあるマウス(EC2無印/kinzu無印)の直線補正とは違う挙動です。

ちょっと補正が強すぎるのかな?と思い、レベルを1にしました。1番低い補正レベルです。カーソルをブンブン振り回したところ違和感がなかったので、やっぱりレベル5だと補正が強すぎるのかなと思いCS:GOでbot撃ちをすることにしました。

「んんん?」

レティクルをちょっとだけ斜め上に動かした時に違和感を感じます。ガクッとAIMが動くような挙動になり、何度か同じ挙動を再現したので一度ペイントツールを使って検証して みることにしました。

■ゆっくり動かすと致命的な動きをする
ペイントツールを起動し今手元にあるマウスで「ゆっくり斜めの線/ゆっくり横線/ゆっくりぐるぐる/はやくぐるぐる」という順に動かしてみた結果がこの画像です。
直線補正

EC2evoにはマウス加速も直線補正も入っていないのでマウスを動かした通りにカーソルが動いているのが分かります。kinzu無印は微加速と直線補正が入っているので斜めの線が若干いびつになっているのと横線がキレイに引けています。問題はRivalです。この検証をしているときのRivalはマウス加速OFFで直線補正レベル1です。ゆっくり斜めの線を引くと引き始めで上と横にガクガクっとなり、さっき感じた違和感の原因はこれでした。

ちなみに横線とはやくぐるぐる動かした場合には何ら問題もありませんが"ゆっくり動かす"と使い物にならないレベルでガクガクします。何戦かCS:GOでMMをしましたがスローで勝負をしているときに、レティクルを壁際(敵が出てくる位置)に合わせながら移動していると途中でガクガクしはじめたので直線補正をOFFにしたところ普通にAIM出来るようになりました。

はっきり言って直線補正に関しては使い物にならないレベルです。Twitterなどで教えてもらったところバグらしいですが発売されてすでに約6ヶ月経とうというのにこの有り様なので流石今まで未完成品を売っていたsteelseriesだけはあります。未完成品というのはkanaやkinzuV2proのぶっ飛びセンサーやsenseiの設定ツールの不具合などで、毎回新発売したデバイスは何らかの不具合を抱えていることで有名です。まともなのは6gv2などの堅実なキーボードと設定ツールを必要としないマウスパッドだけだと個人的に思っています。

■まとめ
散々直線補正について酷評しましたが、その訳は上に書いたとおり直線補正が欲しくてこのマウスを買ったからです。しかし、直線補正以外の点で見るとかなり良いマウスです。まず待望のIE3.0クローンモデルということで、今となっては骨董品でしかないIE3.0を使い続けているプレイヤーにRazerのDeathAdder、ZOWIEのEC1/2、今はなきダーマポイントのDRTCM37/38(これに関してはCMStormからクローンモデルが出る)に並ぶ新しい選択肢が生まれたこと、各マウスにはそれぞれ良いポイント悪いポイントがあり、プレイヤーが自分に合うマウスを選びやすくなったことは評価すべきポイントです。

ハード面でもマウス本体サイドのラバーグリップも優秀で今のところはイボイボが指に吸い付く感じで滑り止めとして素晴らしい効果を発揮しています。多汗症で手汗をめちゃくちゃかく私個人的にはこれはすごく嬉しいです。

センサー面も私が使っているARTISANの零ではリフトオフディスタンスも特別長いということもなくネガティブアクセルも発生しないので満足しています。枯れた技術ながら安定した動作の光学式センサーなのもポイントでマウスパッドについた埃でカーソルが飛ぶ心配もなさそうです。

もしIE3.0ユーザーや左右非対称型のマウスを求めている人がいたとしたら問題なくオススメ出来るマウスです。その大きさゆえにサイズの問題がありますが、それを除けば堅実な造りで満足出来るレベルになっています。直線補正に関しては私は不満点-100くらいですが、直線補正を最初から求めてない人からすれば不満点を見つけるほうが難しいのではないでしょうか。後は予算や微妙なフィーリング感の違いでDeathAdderかEC1/2evoと比べれば良いと思います。

それではglhf!!
関連:「SteelSeries Rival」レビュー。SteelSeries初の“IE3.0クローン”は相当にレベルが高い - 4Gamer.net
SteelSeries Japan - SteelSeries Rival

SteelSeries Rival Optical Mouse ゲーミングマウス 62271SteelSeries Rival Optical Mouse ゲーミングマウス 62271
(2013/12/13)
Windows 8

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テーマ : Counter-Strike: Global Offensive
ジャンル : オンラインゲーム

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参考になります。レビュー多いですね!
もはやyoutuberになったらいいのでは?

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