【CS:GO】DreamHack CS:GO Championship観戦ガイド

今月27日からスウェーデンのヨンショーピングで賞金総額$250,000のDreamHack CS:GO Championshipが開催されます。
DreamHack CSGO Championship


今回はそのDreamHack CS:GO Championshipに出場するチームと注目選手を簡単に紹介するので観戦やLoungeの参考にでもしてみてください。

予選グループA
Fnatic
pronax
KRiMZ
JW,
olofm,
Flusha

現在FACE IT S2 LAN,ESWC,fragbite Masters S3 LANと新しいラインナップになってから出場したオフライン大会全てで優勝している世界最強のスウェーデンチーム。前回のDreamhack Winter 2013以降一時期低迷していたがolofm選手とKRiMZ選手という強力なプレイヤーが加わった上に、Fnaticを語る上で外せないJW選手という若いAWPerを擁している。それに加えて全員が少人数戦が上手く個人スキルを生かした戦い方をするもののしっかりラウンドを取っていく。そのおかげでinfe,cache,overpassなどを得意とするが不得意なd2やnukeでも勝てるようになってきているので隙がない。チームのプレイスタイルとしてはFnaticの伝統であるのか個人スキルを主体にしたアグレッシブな試合展開を見せる。注目選手はJW選手。CS:GO界でも最高峰のAWPスキルとCZスキルを持った彼を止められる選手は少ない。

Bravado Gaming
cent
deviaNt
Detrony
racno
bLacKpoisoN

南アフリカ共和国のチーム。ハッキリ言って情報が少なく未知数。アフリカ大陸からメジャーイベントに参加する事は諸事情によりかなり難しい。プロシーンでは各地域によって作戦やプレイスタイルに大まかな流行り廃りがあるが恐らく全てのチームが初めてこのチームと試合をするのでどういう展開になっていくのかが楽しみ。残念ながら事前情報がほとんどなかったので注目選手は分からず…。唯一知っているのはCent選手がチームリーダー兼AWPerだと言うことである。

Cloud 9
Semphis
Hiko
Shroud
n0thing
sgares

アメリカ勢2位のチーム。最後に成績を残したのはESL One Cologne (5~8位)とFACEIT S2 LAN (5~6位)の2つのみで最近はESWCで予選敗退している。ただし良くも悪くもアメリカ勢らしいチームで個人スキルによるアグレッシブなプレイスタイルと勢いが売りでd2などの得意マップであればヨーロッパ勢の脅威となるがinfeなどの不得意マップであったりn0thing選手とHiko選手というキープレイヤーが不調だとチームの強みを出せない。またヨーロッパ勢の強力なAWPerに対抗出来るスナイパーがおらず、どういう対抗策を打ってくるのかが見もの。ESWC終了後すぐにスウェーデンに飛び今大会のために長期ブートキャンプを実施しているので彼らの本気を見れることだろう。個人的にダークホースとなりえるチーム。注目選手はn0thing選手。CS1.6時代からのベテランながら時に爆発的なパフォーマンスを発揮する。彼が絶好調ならば問題ないだろう。

HellRaisers
ANGE1
Dosia
markeloff
s1mple
kucher

旧ソ連圏2位のチーム。StarSeries X(3位)GameShow League(2位)ESWC(5~8位)と最近は少しずつではあるが以前の調子を取り戻しつつある。以前のHRは全員がCS1.6のベテランプレイヤーでありオフライン経験なども豊富ではあるが逆境をひっくり返すスキルをもったプレイヤーや絶対的なAWPerがいないせいもあって常に後一歩惜しいとこでラウンドが取れず負ける事が多かった(特に作戦を実行したのにも関わらず負けるのが痛い!!)。しかしAdreN選手の脱退後に加入した16歳のs1mple選手は非常にアグレッシブなスキルを持っており、HRは足りなかった絶対的なエースとAWPerを同時に獲得し最近ではESWCでNiPに勝利するなど番狂わせを演じている。Dosia選手やANGE1選手なども非常に調子に左右される選手なので上手くいけば同グループのC9を破り今大会のダークホースになりえるだろう。注目選手はsimple選手。16歳という若さに加えて非常に素晴らしいAWPスキルを持っており、JW選手やGuardiaN選手に対抗出来るAWPerの存在は非常にデカい。

グループ予選B
Copenhagen Wolves
gla1ve
Pimp
Kjaerbye
tenzki
cadiaN

デンマーク2位のチーム。Titanとepsilonが出場禁止になったあとの臨時予選を勝ち抜き出場決定。19歳前後の若手で構成されたチームながらオフライン経験も豊富でトップチームにも食い込める実力を持っている。若手チーム特有の勢いがありESWCも9-12位という成績を残している。オンライン大会でならばFnaticに後数ラウンドのところまで追い詰めており、今回もその実力を発揮出来ればグループ予選突破も難しくないだろう。iBPかdignitasを破る番狂わせを期待。注目選手はpimp選手その愛くるしいルックスとは裏腹に非常に高いスキルを持っており今回も彼がこのチームのキープレイヤーとなることは間違いない。

PENTA Sports
denis
kRYSTAL
r0bs3n
Spiidi
fel1x

ドイツの3~4番手チーム。ヨーロッパ予選を勝ち抜き参加している。ドイツチームの全体的な特徴として地域予選を勝ち抜く程の実力はあるが本戦で思うような結果を残せないというのがある。PENTAはメジャーイベント初参加選手もいるなど不安要素も多いが逆に言えばこのような大会でこそ驚くような結果を生む可能性がある。メジャーイベントではその時の調子や勢いが結果を左右することも多く、初戦で弾みを付けることが出来ればグループ2位通過の可能性を見出すことも出来るはず。注目選手はkRYSTAL選手。

Team Dignitas
FeTiSh
device
dupreeh
cajunb
Xyp9x

デンマーク1位のチーム。ESL Oneケルン(3〜4位)FACE IT S2 LAN(5~6位)ESWC(5~8位)fragbite Masters S3 LAN(4位)とESLの後の成績はグループ予選は突破するも中々決勝戦へ駒を進められない結果となっている。チームのプレイスタイルは非常に高い連携力と作戦スキルを得意としており堅実で隙のないプレイをすることが出来る。またチームの特徴としてdevice選手やFeTiSh選手というAWPerを擁しているもののAWPerを主体にしない組み立て方を出来る事が上げられる。ただしここ半年はオンライン上の試合において毎回ddos攻撃を受けておりまともにトップチーム相手に試合をすることが出来ずオフライン大会でもその弊害が現れている。今大会でトップチームに返り咲くことが出来るかが見もの。個人的にチームのプレイスタイルとして憧れているチーム。注目選手は少人数戦において世界TOP3に入るであろうXyp9x選手。彼が残っていれば1on3からでも取り返す事が出来るであろう。

iBUYPOWER
Skadoodle
swag
desi
AZK
nitr0

アメリカ勢1位のチーム。今までのアメリカ国内では最強だが世界大会ではイマイチという評価を覆しFACE IT S2 LAN(2位)ESWC(5~8位)という結果を残した。しかしESWC後に突然アメリカ勢No.1IGLであるDaZeD選手を解雇するという誰もが驚くメンバー変更を実施した。今回のDreamhackがメンバー変更後初のメジャーイベントとなるが、現在の能力はハッキリ言って未知数で以前はnukeやinfeなどが得意マップであったが今もなお健在かどうかは不明。メンバー変更が功を奏せばグループ1~2位通過も可能だが失敗ならばCWやPentaに敗北する事もありえる。というのもアメリカ勢とヨーロッパ勢は普段試合することがほとんど無いので普段のセオリーが通用しない事が多いからだ。注目選手はswag選手。18歳という若さながら脅威の個人スキルを持っておりiBPのエースとしての活躍を期待されている。

グループ予選C
Team LDLC
Happy
shox
kioShiMa
SmithZz
NBK

フランス1位チーム。Titan、LDLC、epsilonのフランスチーム再編後はDreamhack Stockholm(2位)StarSeries XI(1位)FACE IT S2 LAN(3〜4位)ESWC(2位)fragbite Masters S3 LAN(2位)という輝かしい結果を残しているがESWCとfragbite Masters S3 LANでは両大会ともFnaticに敗れている現在世界で2番目に強いチーム。LDLCは個人スキルが非常に高い上に非常にまとまった連携力と作戦スキルを兼ね備えた理想的なチームで他の追随を許さないが、ラウンド後半において失速気味になるのが気になる所。特にFACE IT S2 LANにおいてiBPに敗北したのが印象的。ESWCにおいてはIGLをshoxから旧LDLCでIGLを務めていたHappyに変更し再起をはかったがまたもやFnaticに敗れてしまった。ただしこれはLDLCが弱いというわけではなくFnaticが強すぎたという部分が大きく、事実VP相手には16-0で勝利するという結果を残している。今大会でも最大のライバルはFnaticになるだろうが同グループには新生NiPがいるので油断は出来ない。注目選手はHappy選手。IGLを務めながらも個人スキルが高く何でも出来てしまうユーティリティプレイヤー。1人でフェイクをかけることも得意で彼の術中にハマってしまうと対戦チームは苦戦を強いられるだろう。

ESC Gaming
MINISE
innocent
SZPERO
mouz
rallen

ポーランドの2~3番手チーム。同じポーランドのVPと比較して若い選手で構成されており最年少は19歳のmouzで最年長は23歳のSZPERO選手。ヨーロッパ予選を勝ち抜いて今大会に出場。二流チーム相手には勝てるものの中々トップチーム相手には勝ち星をあげられないのが現状。新生NiPが不得意なマップでプレイすることが出来ればチャンスが生まれるかも知れない。注目選手はMINISE選手。VPの助っ人としても呼ばれており実力はあるプレイヤー。今大会でもその実力を発揮できるか期待。

Ninjas in Pyjamas
Xizt
GeT_RiGhT
f0rest
friberg
maikelele

スウェーデン2位のチーム。かつてはオフライン無敗、数々のタイトルを獲得してきたトップチームだがEMS One Katowiceで敗退後、その数ヶ月に開催されたEMSESL One Cologneではドラマのような逆転劇で優勝。しかしその後はまたもや低迷しDreamhack Stockholm(5~8位)ESWCではなんとグループ予選敗退を期す。その結果もあって先日約2年半前のチーム結成後初のメンバー変更を実施、チーム最年長であったFifflaren選手が引退してNiPが望んでいたAWPスキルを持った23歳のmaikelele選手が加入した。新生NiPにとって今大会は初のメジャーイベントでありmaikelele選手にとっても、NiPにとっても大きな意味を持つ。今までの実績だけで見ればグループ突破は余裕でに見えるが、今までのNiPのようにマップによって得意不得意の差が顕著に出てしまうとESWCのような結果になることも十分ありえるので油断できない。もし今回も予選敗退ならばしばらくNiPの復活は難しいだろう。注目選手はmaikelele選手。NiPにはGeT_RiGhT選手などのスタープレイヤーが揃っている上に前任のFifflaren選手の事もあるのでとにかく比較されがちである。そのプレッシャーと逆境の中でどれだけNiPに求められているパフォーマンスを発揮出来るかがポイントとなる。

Planetkey Dynamics
nex
alexRr
Troubley
stavros
strux1

ドイツの2~3番手チーム。ヨーロッパ予選を勝ち抜いて出場。他のドイツチーム同様地域予選では勝てるが本戦では勝てないといういわゆる中堅クラスのチーム。ESWCでも格下チームには圧勝しているものの格上には全く歯が立たなかった。しかしこういうメジャーイベントではその時の調子や勢いで番狂わせが十分におきる可能性があり、新しくメンバーを変更した後初のメジャーイベントであるNiP相手に勝利することが出来ればグループ突破のチャンスが生まれる。注目選手はTroubley選手。彼は先日のC9戦においてC9が得意とするD2で34killという驚異的なスコアをたたき出しているので今回も爆発力に期待したい。

グループ予選D
Virtus.pro
NEO
Snax
byali
pasha
TaZ

ポーランド1位のチーム。EMS One KatowiceではNiPを破り優勝したもののその後はGfinityで優勝したものを除いてESL One Cologne (5~8位)GameShow League (3位)FACE IT S2 LAN (3rd~4位)ESWC (3位)fragbite Masters S3 LAN (3位)と3位以下に甘んじている。このチームはCS1.6からのベテランプレイヤーに若いプレイヤーを加えたチーム構成でしっかりとした作戦スキルを持っているのが特徴だがベテランプレイヤーの調子に左右されやすいのが玉に瑕。特に最近ではNeo選手とTaz選手の調子が良ければ不得意なマップでも好成績を残し、逆に不調であれば得意マップでも負けるというテンプレートができつつある。しかしFnaticとLDLC以外にVPに勝てるチームはなく今大会も優勝圏内にいることは間違いない。注目選手はpasha選手で先日子供が生まれて一児のパパとなった。伝統的なスキルを持ったディフェンシブなAWPerでありながらアサルトライフルの扱いも上手く柔軟なプレイが出来るのが特徴的。

myXMG
MSL
HUNDEN
AcilioN
Friis
smF

デンマークの3番手チーム。ヨーロッパ予選で敗退するものの別の予選で勝ちあがり出場が決定。myXMGは先月メンバー変更を実施し元FnaticのFriis選手と元CWのsmF選手が加入した。デンマークはプレイヤー人口も多いせいか中堅チームでも油断出来ず予選グループの性質上VPやNa`Viが不得意なマップで勝利することが出来ればグループ突破のチャンスを掴むことが出来る。注目選手はFriis選手。25歳のベテラン勢なので得意のAWPを使ったチームを牽引するプレイに期待したい。

Natus Vincere
Zeus
GuardiaN
Edward
Seized
starix

旧共産圏1位のチーム。ESL One Cologne(5~8位)StarSeries X(2位)GameShow League(1位)StarSeries X(2位)
ESWC(4位)と旧共産圏内の大会では好成績を残すが世界大会となるとあと一歩というところ。チームは古くからのメンバーであるベテラン3名にseized選手と世界TOP3AWPerに数えられるGuardiaNを擁している。Na`Viは昔から作戦スキルに長けたチームでありマップコントロールが非常に上手い。ただし絶対的なエースがいないので手詰まりになることも少なくなくそうなってしまうと苦戦を強いられてしまうのでBo1である予選グループは油断出来ない。ただし以前から不得意とされていたマップで勝利を収めたり確実に進化を遂げているので今回も優勝圏内にあるチームであることは間違いない。注目選手はGuardiaN選手。Titanが出場禁止になった今FnaticのJW選手に対抗出来るAWPerはGuardiaN選手しかいない。

FlipSid3
berg
twist
BENDJI
Dumas
zende

スウェーデンの3~4番手チーム。臨時予選を勝ち抜き出場。Flipsid3自体は以前からあるチームだが頻繁にメンバー変更をしており今回はスウェーデン人プレイヤー3名にボスニア・ヘルツェゴビナ人プレイヤー2名の構成になっている。プレイヤー人口が多い地域の中堅チームはそれ以下のチームとは別格だが正直に言ってしまえば正攻法でグループ突破を狙えるほど甘くはない。注目選手はtwist選手。元LGB(olofm選手やKRiMZ選手と同じ)であり元SKでもあるので19歳ながら経験は豊富。チームの牽引役が期待される。

グループ予選予想(各グループ上位2チームが通過)
グループAはFnaticが1位通過でC9とHRが2位通過を狙うだろう。両チームのレベルは拮抗しており恐らく得意マップを獲得できた方が勝利出来ると予想される有能なAWPerを持っているという点ではHRが若干有利か。グループBはdignitasとiBPというのが有力だがCWも侮れない。恐らく2位通過を狙うのであればiBP戦が重要になってくるだろう。iBPはメンバー変更をしたばかりなのでどうしても不安要素が拭い切れない。グループCはLDLCとNiPだと思われるがLDLCはともかく新生NiPにはまだまだ不安要素も多く不得意マップを選ばれると非常に危険。ESWCのHR戦のようになりかねない。PlanetkeyとESCはそこを狙うしか無い。グループDはVPとNa`Viが濃厚。オフラインにおけるVPとNa`VIはオンラインよりかは信頼出来るしこのグループであれば問題ないはず。

グループ予選のダークホースになるのはグループBのCW。グループ予選がBo1のためにoverpassやcobbleなどトップチームが避けている傾向にあるマップを中堅チームが上手くコントロール出来れば番狂わせも大いに有り得るし中堅チームはそこを狙うしか無い。中堅チームには中堅チームの戦い方があるというところだろうか。面白い試合はグループAのC9とHR戦でどちらも同じようなスキルレベルと不安定要素を抱えており、どちらが勝っても驚かない。

プレーオフ予想

恐らく上位4チームに上がってくるのはFnatic、LDLC、VPにNiPであると考えられる。NiPとNa`Viは非常に迷うところだが新生NiPに期待している部分もあるしグループ予選でもたついているのであれば問答無用でNa`Viが上がってくるだろう。
dignitasとC9orHRとiBPorCWは弱くはないがオフラインにおける実績という点では上位チームに一歩劣る。グループ予選とは違いプレーオフはBo3でありチームの実力がモロに反映されるので運や勢いだけで勝つことが難しくなってくる。ただしオフラインにおいては何が起こるか分からない事も多く思うように事が運ばないのも事実。一応は王者Fnaticに挑むLDLCと生まれ変わった新生NiP、そろそろメジャータイトルで優勝したいVPとNa`Viという図式にはなっているがまだまだ分からない。

個人的に決勝戦はFnaticとLDLCになるのではないかと予想する。FnaticとLDLCは選手に不調の波がほとんどなく常に最高のパフォーマンスで試合が出来る数少ないチームだ。fragbite Masters S3 LAN終了後FnaticもLDLCもいくつかの大会を欠席しているので現在もなおそのレベルを維持しているか分からないが維持しているとするならば予想は当たるだろう。

その他Dreamhack観戦に使える関連サイト
HLTV.org - Coverage
『DreamHack CS GO Championship』にCopenhagen Wolves、FlipSid3が出場決定   Negitaku.org e-Sports
DreamHack Winter 2014 - KnifeRound, the CS GO wiki

それではglhf!!

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テーマ : Counter-Strike: Global Offensive
ジャンル : オンラインゲーム

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