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ついに真打登場!あのIE3.0の正統後継機「Pro IntelliMouse」レビュー

Pro IntelliMouse(以下Pro IE3.0)をレビューさせていただく機会をもらいましたので早速使ってレビューしたいとおもいます!

Pro IntelliMouseは、かつてあのMicrosoftが販売していた右利き用のマウスMicrosoft IntelliMouse Explorer 3.0(以下IE3.0)の形そのままにセンサーをゲーミンググレードにバージョンアップしたものになります。

以前同じくIE3.0を現代に蘇らせた「Microsoft Classic Intellimouse」(以下Classic IE3.0)のレビューをさせていただきましたが、Microsoft Classic IntellimouseはセンサーがBlueTrackだったので高速でマウスを動かすとセンサー飛びが発生するということでお世辞にもゲームでの使用に耐えれるものではありませんでした。

今回はセンサーをゲーミンググレードにしたということで非常に楽しみです。早速使ってみたいと思います。

結論から先に書くと、往年のIE3.0ユーザーだけでなく初めてゲーミングマウスを買う人にも是非手にとってもらいたい1品です。





■外箱
Classic IE3.0と同じく底の封を切るとパカっと開くタイプの外装です。開封後はスグに取り出せて、ハサミやカッターで何回も切らないといけないブリスターパック形式と比較して非常に開封しやすくて好きです。海外ニキにブリスターパック開封させるとバッキバキに箱破いてます。


■内容物

マウス本体、保証書、取扱説明書が入ってます。そもそもがゲーミングマウスではないのでシンプルな内容です。




■しなやかなメッシュケーブル

ケーブルはClassic IE3.0やIE3.0と違い布巻ケーブルとなっています。開封直後でも癖はほとんどなくしなやかに取り回せます。指で伸ばせばすぐに真っ直ぐになるのは良いですね。

私はマウスバンジーを使って使用していましたが今回のレビュー期間中は特に気になる事はありませんでした。




ケーブルと本体の接続部分はゴム性のガイドが無い代わりに本体側が凹んでおりある程度融通が聞くようになっています。



USB端子は金メッキはなく銀の一般的なもの。色的にはUSB2.0タイプに見えますが私の環境ではUSB3.0の端子でしか認識しませんでした。



■これぞ本当のIE3.0クローン!外側はそのまま!

Classic IE3.0同様Pro IE3.0もIE3.0とほとんど変わらない形状をしています。違う点といえばIE3.0にあった赤いLED発光部分がなくなり代わりにマウス下部が白く発光するようになっています。これはClassic IE3.0と同じです。

※LEDについては後述


ちなみにボディカラーはClassic IE3.0やIE3.0と違いシルバーのグラデーションカラーになっています。


Classic IE3.0と違う点は左側のサイドボタンに滑り止め加工がされていることです。このサイドボタンはプラスチックではなくラバー素材で出てきていています。


両サイドはClassic IE3.0と同様滑り止め効果を期待してかラバー加工されています。私は極度の多汗症のため何時間もプレイしていると滑ってしまいますが、普通の人であれば気にならない程度だと思います。


マウスホイールは細かいノッチが刻まれたタイプ。ノッチは細かいですが実際に1スクロールさせると5刻み分くらい動きます。つまり中でホイールの回転をカウントしてる歯車の数と、マウスホイール表面の刻みは無関係ということです。ホイール自体は軽く、ストレスなく可動しますが、マウスホイールを多様する人は好みが分かれると思うので一度触ってみてください。私は武器のチェンジをホイールクリックに当てて使っていますが違和感はありませんでした。


重さは104gとゲーミングマウスの中では中間クラス。ただ最近市場では軽量マウスが流行っているので、軽量マウスに慣れている人はご注意。個人的には軽いマウスのほうがbot撃ちなどは楽ですが、ある程度重みがないと試合している時にピタッと止まらないことがあるので104gであれば全然問題ないと思います。


マウスソールはIE3.0と同様に四隅に小さいソールが配置されています。個体差かどうかは分かりませんが若干マウスパッドへの引っ掛かりを感じるので気になる人は市販のマウスソールへ張り替えてください。


■セパレートタイプのしっかりとしたクリック感

Classic IE3.0と使用しているスイッチ(オムロン D2FC-F-7N(20M))は変わらないはずですが、Pro IE3.0のほうがカチカチカチと確かなクリック感でした。Classic IE3.0は少し柔らかめでしたので、Pro IE3.0のクリック感のほうが個人的にはタップしやすく使いやすいと感じました。


セパレートタイプと一体型タイプで好みは分かれると思いますが、IE3.0ユーザーであれば問題なく使えると思えますし、このマウスがはじめてのゲーミングマウスという人でも問題なく使えるようになっています。


■万人に愛された安定感のあるグリップ

あのMicrosoftが製造し2002年に発売されてから2010年頃まで多くのゲーマーに愛されていたマウスということだけあって、右手を置くだけで実家のような安心感があります。シンプルでありながら右手用マウスとして王道の形状をしており、IE3.0クローンと呼ばれるマウスが市場に溢れかえっている理由が伺えます。


そこでいわゆるIE3.0クローンとして発売されているマウスとの比較写真をアップしておきます。比較対象は下記3機種

・DeathAdder2013

・RIVAL310

・EC-2

























かつて私はIE3.0を大きなマウスとして認識しており、実は販売されていた当時敬遠していましたが、今回実際に持ってみると確かに他のマウスと比較して大きさは感じるものの、手に馴染むようになっていて、普段使っているマウスから切り替えても違和感なくプレイ出来ました。


■一番の懸念点だったセンサーの問題も解決!

Classic IE3.0ではBlueTrackが使用されていたせいか、高速でマウスを降るとSpinning outと呼ばれるセンサー飛びが発生していました。


しかしこのPro IE3.0にはDeathAdder Eliteにも搭載されているPixArt PAW3389をMicrosoftが独自カスタムしたPixArt PAW3389 PRO-MSが使われています。


私はCSGOおじさんなのでCSGOを使ってその使用感を試してみました。


Classic IE3.0があの結果だったのでドキドキしながら使ってみると、その心配は杞憂に終わりました。


bot撃ちをしながら左右にマウスを降ってもセンサー飛びは発生せず安定して操作をすることが可能になっていました。


Classic IE3.0ではFlash Bangを避けるときや90度近い角度で敵に反応するときにAIMが急に上か下に向いてしまう事がありましたが、今回はまだ一度も発生してません。


マウスパッドとの相性チェックでも、黒一色、赤一色、黒赤パターン、白黒パターン、緑黒パターンなど試しましたが相性問題のようなものは感じませんでした。


Classic IE3.0では若干の直線補正を感じていましたが、Pro IE3.0では補正を感じることなく素直に操作出来ました。

※直線補正に関しては後述



■シンプルな設定画面と驚く変更項目

Pro IE3.0はClassic IE3.0同様に専用の設定ソフトを導入することでdpiなどを変更することが出来ます。


設定ソフトのダウンロードはこちら(URL差し込みhttps://www.microsoft.com/accessories/ja-jp/downloads/mouse-keyboard-center)


インストールを完了するとこの画面でDPI設定を変更出来るようになっています。私はもう長年400dpiでプレイしていたのでここで400dpiに変更します。


そしてClassic IE3.0と大きく違う点がここです!

・直線補正

・リフトオフディスタンス(LOD)変更

・ポーリングレート

の3つが変更できます。


直線補正とは本来細かくズレてしまうマウスカーソルの挙動をソフトウェア側で真っ直ぐに処理してくれる機能で、グネグネの線を真っ直ぐの線にしてくれます。かつては一部ユーザーに好まれていましたが最近ではほとんど見なくなってしまいました。こちらはセンサー自体に直線補正があるというよりソフトウェア側で調整出来るので、直線補正がいらない人は完全にOFFにすることができます。

私は少し直線補正があったほうが好きなのでこの項目を「3」にして使います。



こちらが各レベルにおける直線補正の比較画像になります。


LOD変更機能はデフォルトの2mm,3mmから自動でワンクリックで調整してくれる機能もついてます。この機能のおかげで頻繁にマウスを持ち上げるプレイスタイルでも問題なく操作することが可能です。私も何度か意図的にマウスを持ち上げてAIMしてみましたが違和感は感じませんでした。


ポーリングレートも1000Hz、500Hz、125Hzに設定出来ます。私は1000Hzの挙動が好きなので1000Hzを選択。


ちなみにこのマウス、おしりのLEDの色変えれるようになっています。

1680万色に光ることで真のゲーミングマウスになったのかもしれません。

私はシャアが好きなので赤!!

通常の3倍強くなった気がします。


■まとめ

タイトル通りついに真打登場という感じです。IE3.0は多くのゲーマーが使用しており、その販売終了後はIE3.0クローンが市場を席巻していました。また何度か極端にIE3.0に近い形のマウスや基盤を入れ替えた海賊版が販売されていましたが、そのほとんどは性能が低くIE3.0を超えることは出来ませんでした。


このPro IE3.0はセンサーのせいでイマイチぱっとしなかったClassic IE3.0の弱点を克服し本当の意味での後継機となっています。


かつてのIE3.0ユーザーにはぜひ一度手にとってもらいあのフィーリングを再び感じてほしいマウスになっています。学生の頃に付き合っていた彼女と同窓会で再会した感じがするでしょう。


そして当時復刻版が4000円でしたので、価格次第ではこれから本格的にゲームを始めるプレイヤーにも「現代に蘇った往年の名機」としてオススメしたいマウスになっています。dpiの変更や直線補正、LOD調整など最低限のゲーミングマウスとしての性能は兼ね備えているので良い相棒になるでしょう。





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テーマ : Counter-Strike: Global Offensive
ジャンル : オンラインゲーム

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